紹介型転職支援サービスで聞いてきた日本の雇用状況

今日は久々にスーツで大都会まで行ってきました。


相変わらず職安は大盛況で、厳しい状況が続いてますね。


就職支援サービスは、今は数が多くWEBで検索しエントリー出来る物や、担当者が付き紹介してくれるところなどがあります。


傾向は以下のようになるそうです。
前者は、求人を出す会社が大したお金を掛けずに求人を出せ、幅広く応募者を募るため、比較的条件が緩いそうです。
後者は、求人を出す会社も負担が大きいため、ピンポイントで人材を探す必要があり、細かい条件設定がされているとのこと。


使用者側からのメリットは、前者は未経験などの条件でも求人があること。
後者は、担当者とマンツーマンで相談が出来ることや、非公開求人を扱っていることなどがあげられます。


どちらも利用は無料なはずです。(少なくとも自分が知っているところは。)



んで、表題の件ですが、スキルが弱い自分としては厳しい状況のようです。
担当者も俺も苦笑い・・・。


まぁ、解っていた現実ですが、ひとつ意外なことが。
IT系が今一番弱っているかと思っていて、感触を見てIT系以外の職種にも手を広げて探そうと思っていたんですが、そんなことないんですね。
自分が思っていた求人は、医療系>一般事務>IT系だったんですが、
実際は、医療系>>>>>>>>>>IT系>>>一般事務だそうです。
なので、ITの経験が少ないからと言って、職種を変えるのは返って見つからないと言われました。


んで、細かい内容は解りませんが大体の比較は以下。
医療系は今も昔も売り手市場。医療系>>>>>>>>>>その他の職種です。
ITはWEB系とシステム開発系(呼び名が解らん)とに大別されます。
現在の求人はWEB>システム開発です、これは今はどこでも言われています。
で、IT系>販売や営業、その他専門職など>>>一般事務
ということになっているそうです。


IT系ばかり見ていたので、他の職種がそんな状態だとは全然知りませんでした。


ただ、現実は結構厳しく、今は未経験募集でも、条件甘めの募集でもスキルがある人が多く応募していて、70社・80社落ちるのもざらだとか。。。
まぁ、今後多少の時間は掛かると思いますが、景気は上昇していくので、またIT系が売り手市場になるとはおっしゃっていました。


これは人売り方IT企業(下請け会社)の面談でも同じ状況のようですね。
http://anond.hatelabo.jp/20090731143844


自分は今就職しないと家賃が払えなくなるので、出来る限りのことは頑張ります。
んでダメならブラジルにでも逃げるかな・・・。


ただ、コンビニやスーパーの店長・スーパーバイザーなどの求人は含まれて居ません。そういう求人であれば、就職出来ないことはまずないそうです。



さーて、僕の人生はどうなってしまうのやら・・・。
んじゃ、職務経歴書を書き直してきます。


就活中の方、厳しいですけど頑張って下さい。