CABという適正試験。- IT業界の採用テスト -

就職活動中の方は、SPIとか勉強しているかと思いますが、今日受けてきた会社でCABなる適正試験を受けてきました。


主にIT業界の採用試験(SEやプログラマ)で使われているものらしく、今日初めてその存在を知りました。
就活生では常識なんですかね?


試験は、90分で暗算・法則性・命令表・暗号・性格テストの五項目を行います。
テストは全て五択のマークシートで、性格テスト以外は全て時間制限があります。
それぞれの項目の前に試験官が項目の説明を行い、説明ページに記載されている例題を解いてからその項目のテストに移ります。


暗算は文字通り暗算で、24+78や、2783の73%とか、色々な問題が50問。
それを20分で解くとか、朝一から結構厳しかったです。
コツは、『大体』の感覚で解くと良いらしいですが、いきなりだと厳しいです。


法則性は、5つパネルがあり、内1枚が「?」になっていて、他のパネルからその法則を見つけ、当てはまる図柄を回答するもの。IQテストみたいなやつですね。
これも時間制限があり、全部は解けませんでした。


命令表は、縦に並んでいる図柄の横に命令の図柄が書いてあります。命令は左右や上下の反転、上下の図柄の入れ替えや、前の命令を取り消しなどがあり、それに従い出来上がる図柄の並びを答えよという問題。
もう、ここら辺から脳みそがオーバーヒートしてました。


暗号は、図柄から伸びた道筋上にどういう機能か明示されていない命令のマークが幾つか置かれていて、それを通ると上下反転や、白黒反転といった結果になる。では、この図柄をこの命令のマークを通すとどういう図柄になるか答えよという問題。
とにかく時間が足りず、焦ると集中力が途切れ、惨敗でした。


性格テストは、5つの考えの中から自分に当てはまるものと当てはまらないものをひとつずつ回答するというもので、これだけは30分の目安時間で、そこで打ち切りというものではありません。
ただ、何度も違う組み合わせで同じ考えが出てくるので、多分ぶれがあったりすると良くないんだと思います。


事前情報だと一般常識問題だったはずなのに・・・
orz



ん゛ー、く゛や゛し゛ぃ゛よ゛ー。