デジカメで証明写真が簡単に撮れたお話し。

僕は証明写真が嫌いです。
先日まで就活に勤しんでいて、証明写真に閉口していました。
経験ある方もいなくはないと思うんですが、自分は致命的に写真写りが悪く、証明写真で没写真を連発するんです。
最近の証明写真は取り直しが出来る機種が多くなりましたが、回数が限られてる。
かといって写真屋はちょっとお高い・・・。

ってことで、前々からデジカメで撮れないものかと考えていました。
以前に試した時は、200万画素のデジカメで、出来栄えがあまりに荒いため断念。
んで、今回はデジカメも以前のものとは違うんで再チャレンジしてみました。
したら以外にもあっけなくデジカメで証明写真が作れたので就活中の方の助けになればということで書いときます。



必要なものは以下。
・デジカメ
・写真印刷出来るプリンタ or 50円(ビックカメラとかの印刷機代)
・カッター

デジカメは、最近の機種であればほぼ問題ないと思います。
少なくとも400万画素あればそれなりに出来るんじゃないかな・・・。
今回は一眼使いました。



んで、背景が綺麗なとこで照明機器をいっぱい集めて、気に入る写真が撮れるまで撮りまくる。
モードは「ポートレート」で、ホワイトバランスは「曇り」が健康に見えます。
赤みが気になるようであれば、光源を気にするかホワイトバランスで調節して下さい。
で、家庭の普通の電灯下だと思っている以上に暗く写るので、出来れば昼の窓際に近いとことか、膝上に白いハンカチ置くとかはやった方が良いです。
解らない方は気にしなくて良いですが、ISOは出来るだけ上げない方が良いようです。
小さい写真なんで、逆にノイズが目立っちゃいました。



気に入った写真が取れたらパソコンに取り込んで、加工したければここで加工します。
原型を留めるように注意しながらクマやしみを消します。



んで、照明写真用の大きさにするんですが、ここで↓のソフトを使うとぴったりサイズで出来上がります。
始めに出力サイズ(履歴書とかパスポートとか)を指定して、後は画像を見ながら出力範囲を指定して保存するだけ。



保存した画像をプリンタやビックカメラで焼けば、本当に普通の証明写真となんら変わりありませんでした。
証明写真はL版で6枚作ることが可能です。

難点を挙げるとすれば、写真が切りづらい。
写真は上で選択した範囲より2mmほど大きく出てくるので、余計な部分を切る必要があります。
一応枠外にガイドがあるんですが、上を切ると横幅が解らない、横を切ると上幅が解らないというジレンマが(笑)

ただ、500〜700円という微妙に痛い金額を考えれば、この手間は無いに等しいかなと思います。
それに、一度撮影しとけば、後は手間無く証明写真が作れるのは、小さいことだけど、意外に嬉しいです。
時間がある人は是非試して見て下さい。


ここの人が作った「Photography Studio β」
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最新版はVectorにあります。
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